僕、貰いモン。

先日、両親が市川猿之助スーパー歌舞伎を観に、来京。
猿之助氏本人は体調不良により代役とのことだが、それでも十分に楽しめたようだ。
終了後に新橋演舞場近くでお茶を一緒する。そう言えば、二日連続同じようなところを徘徊してますな、私。
その後、親子三人で銀座三越でお買い物。何処となく母は嬉々とした御様子。
なんと、父の新しい鞄を母が買うという。素晴らしい。
んでもって、古くなった父の鞄をその場で貰い受ける。
もう20年以上使っているというPORTERの皮鞄。「ホントに使うのか?」といわれたが、だからこそ欲しいのですよ、父よ。
所々、擦り切れた焦げ茶色の鞄には父の20年が刻み込まれている。いきなり、その分を一気に貰い受けたわけで、かなり嬉しい。
大事に使います。