気になる映画化の話。

夏目漱石の小説「夢十夜」を基にした映画が公開予定とのこと。
個人的に「夢十夜」は好きなお話です。
学校の課題図書とかのイメージが強くて敬遠されがちな夏目翁の小説ですが、この話は読みやすく、幻想的な表現とか多彩なモチーフが散りばめられていて、何回も何回も読みましたっけ。
まぁ、何よりも一つ一つの話が短いし。
触発されて中学生くらいから書き溜めてた話をまとめたのがコレ。稚拙な作ではあるけれど、個人的には古い宝箱のようなモノだったする。