久しぶりのヨコハマ。
３連休をのんびりと過ごす。日曜は久々に横浜へ。
うん、このところ川崎ばっかりだったから。
駅のホームから電車の中までヒトが溢れんばかり。どうやら、みなとみらいの花火大会のようだ。
人ごみの中に艶やかな浴衣をまとった婦女子が点々と。濁った油の中に浮かぶ虹を思わせる。それはそれで美しい。
電車の中では浴衣女子が密着。焦る。
その、美しくまとめ上げた髪の毛先が私の鼻の穴を狙う。手にした文庫本でガード。
ありがとう、池波先生。
さて、先日購入した、その『男の作法』。
読んでいたら、無性に天ぷらが食べたくなって、相方さんと待ち合わせて、某有名天ぷら屋で食すことに。うむ、美味し。
同書に従い、腹を空かして親の仇を討つような心持で食べる。冷たいビールと揚げ立ての天ぷらサイコー！
ところで、その天ぷら屋の隣席で、老年の男女が帽子をとらずに食事をしているのが気になって仕方が無かった。しかも、揚げ立ての天ぷらを横に大声で話しつづけ、ビールばかり飲んでいる。この世代では、こういうのは無作法ではなかったのか？
彼らに限らず近頃の老年世代には、どうにも納得できんことが多いような気がする。勿論、素敵で素晴らしい方々も多々いらっしゃるのではあるけれど。
少し前に犯罪の高年齢化が増えてきているとの記事も読んだ気がする。
と思っていたら、こんな記事も。
申し訳ないが、「近頃の老人は・・・」と思わず顔をしかめてしまった。
