数学かぁ。
ネタもないので、最近読んだ本について。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/08
- メディア: 文庫
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- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2005/08/25
- メディア: 単行本
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どうやら兄のお好みのようで、これまで私が読んだ東野圭吾作品は全て兄経由で手元に来たものです。
森博嗣氏といい、いわいる理系ミステリ作家と世間で言われる方々が書かれるのは「理数系」のお話なんですね。
(↑一緒に括ると怒られる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・)
数式、解析、シミュレーション、力学、構造計算・・・などなど。
実は私、いずれも苦手なんです。物理と数学は赤点ギリギリの点数を良くとったもんです。
そんな私も「理系」で括られるヒト・・・何かツラい;;
それはともかく、2冊とも楽しめました。面白い。
「理系」なんてもんに囚われなくても、この作家さんは本当に名手だ。
でも、なかなか自分で購入するほど食指が動かない・・・。
何でだろう、と相方さんと考えた結果、「萌え要素がない」という結論になりました。
私は、そういうニンゲンです;;
数学繋がりで、こんな話題があったのでリンク。
『よく「因数分解が何の役にたつんだよ」という子どもがいます(大.. - 人力検索はてな』
ちょいと考えさせられますね、この話。
結論が出たら、将来こどもへの説明に使おう♪