高校時代の友人と会合、秋葉原〜神田周辺散策。

なまはげの郷、秋田より高校からの稀有な友人である泰山堂氏が来京。
同じく高校時代の友人H氏が働く秋葉原の某電気量販店とかで集合。
我々は完全な余暇であるが、無論友人H氏は業務中である。
真面目に働く彼を冷やかしに、幾度か大胆な行動を取るが本人に気付かれず。
他の店員さん達には挙動不審な客に思われたであろう。(すみません、すみません)
三十路を過ぎた、いい大人がする行動ではないであろう、と深く反省かつ猛省。


気を取りなおして(<取りなおすな)、泰山堂氏と連れ立って万世橋を渡り神田方面へ脚を進める。
丁度、神田駅と秋葉原駅の中間くらいにある、池波正太郎のゆかり深い『まつや』にて蕎麦を味わう。
以前立ち寄った際は、お休みだったので今回入れて良かった♪
気分を味わうのであれば、ここは冷酒であったろうが、天気の良さに思わずビール。ぐびぐび。
店内も良い雰囲気。使用はされていなかったが年代モノのレジも良い感じ。


その後、久しぶりに歴史時代書房「時代屋」へ。
相変わらず、ここの充実ぶりは素晴らしい。

そこで泰山堂氏と話しているうち、次々回のNHK大河ドラマ直江兼続を主題にした「天地人」であることを知る。原作は未読だが、気になるところ。
さらに10月からはNHK木曜時代劇で藤沢周平の「風の果て」もドラマ化ですと。こちらも未読なので読まねば。
上記2件に関しては速やかに相方さん(<お仕事関係の研修で不在でしたの)に報告。うむ。
風の果て〈上〉 (文春文庫)
風の果て〈下〉 (文春文庫)


神田からの折り返し、今度は「万惣」にて池波正太郎も生前好んだという名物のホットケーキを。
何度か、ここの雑記でも紹介しているが、泰山堂氏も絶賛。焼き加減が絶妙。バターは多めでヨロシク。


秋葉原に戻り、さらに散策。泰山堂氏の嗜好に合わせて各所を巡る。
基本的に自分が秋葉原を歩く場合、モバイル系、Mac系、レアモノ系のお店を回るのが、泰山堂氏は主にホビー系の嗜好が高いため、普段は滅多に立ち寄らないような場所に足を踏み入れるという貴重な体験をする。
しっかし、数年前まではホビー系ショップって、こんなに多かっただろうか?


その後、仕事を終えたH氏も合流。
実は3人が顔を揃えるのは、それこそ10年振りくらいなのだが、意外に懐かしさとかは感じない。(スマン;;)
そこに互いが居るのが自然な感じ。そういうのって大事かもね。


また会おうなんて、再会を期して解散。頑張ろうね、お互い。
ほろ酔いで帰宅。翌朝に、これ書いてマス。
何となく、こんなの聴きながら。

ザ・バイブル

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