コノ頃、思ウコトナド。

蒸し暑い本日は、早めに起床。
家に居るのもイヤんな感じ。思い切って、早々に出掛けてしまう。
んでもって、マックに避難。涼しー。
手持ちブタさん無沙汰なので、日頃思うことなどを、つらつらと順不同に。
先週末、高校時代の友人である泰山堂氏とアキバを歩いていて、最近ホビー系のショップが、やたらと増えたなと感じたことは既に述べたけれども、それの追記。


趣味系のデジモノ、レアモノの類に留まらず、映画、ドラマ、雑誌に居たるまで、近年ますます我々、三十路世代をあからさまにターゲットにしているのが分かる。
復刻モノ、なつかしモノが次から次へと出て来てマス。
きっと、各業界の企画担当者も同じ世代なんだからなんだろうけれども、一体どんだけウチらから金をムシりとれば気が済むんじゃい!といったキモチ。
まぁ、つい飛びついてしまうんだけれどもね。
子供も居なくて独身または共稼ぎの世帯は余裕があるでしょ、ということなんだろか。


ほぼ同じ理由で、60代前後の世代も狙われてますな。
こちらは、さらに心の余裕があるとおうことなのか。(さらに孫向けの出費もプラスされているんでしょう。)
池波正太郎や、山田風太郎藤沢周平など、とうに亡くなった方々の再編集ものが新刊として発刊されるのであります。
私なんぞ、こちらにも趣向が重なるので、まさに鴨ネギ状態(泣)。
いや、好きな作家の本が注目されることは嬉しいことではあるのだけれど;;
部屋の置場と財布の中身に悩まされる日々でありますな。
とはいうものの、基本は貧乏性なもんで、細かなものを買うにしても頭を悩ませつつ右往左往するクチでもあります。
まー、その間が楽しい時間でもあるんですが・・・。