ちょっと考えさせられた。

下のリンク先は、でと紹介されていたブログ記事。
らくだのひとりごと: 席を譲らなかった若者
内容は『座席がほぼ埋まっている電車の中で、座りたい60歳代の3人が、若者たちに「最近の若い者は年寄りを立たせても平気なんだから」とこれ見よがしに言ったことが発端になっている出来事』のことなんだけど、その若者の語ったという反論に少し考えさせられた。

「あんたたちさぁ、山は歩けるのに電車では立てないの? それっておかしくない? 遊んできたんだろ? こっちはこれから仕事に行くところなんだよ。だいたいさぁ、俺みたいなヤツが土曜日も働いてあんたたちの年金を作ってやってるんだって分かってる? 俺があんたみたいなジジイになったら年金なんてもらえなくて、優雅に山登りなんてやっていられないんだよ。とにかく座りたかったらシルバーシートに行けよ」

〜 中略 〜

3人の高齢者は凍りついたように黙りこくり、次の駅で降りていった。ほかの車両に乗り換えたのかもしれない。

ブログ記事には多数のコメントが寄せられ、色々な意見が出ているけど、要は「本当の他人への思いやりって何?」ということに帰結すると思う。色んな意味で。
でも、なんか自分の考えを上手くまとめられないので、ひとまず自分の意見は先送り;;