椿山荘にて。

本日は東京の椿山荘で行われた、会社の創立４０周年式典に出席。
つか、こんなに会社のヒトっていたんだ；；普段は出先で仕事してるんで、周りは知らない方々ばっかり。日常で忘れがちな会社への帰属感を今更ながら意識。
４０年前、コンピュータという言葉すらなく、電算機といわれた時代。
創立当初の先人達は、まず「電算機とは何か？」ということから取り組まなければならなかった、というエピソードには実際、現代の自分なんぞには途方もない話しである。
当時はパンチカードによる電算システムであったということだが、それでも最先端の科学技術機器を前にして、なんとかこれでビジネスを初めてやろうという創業チームのパワーには感嘆。
ちょっとしたプロジェクトＸですな。
現状で最末端で目先のことだけに振り回され働いている自分としては、今後も辞めさせられない限りはお世話になろうと思っている会社に、これからの将来、どういった形で関わっていけるんだろう？などと考えさせられた一日でありました。