カッコ良くありたい。

↓で日経を読み始めたと書いたけど、土曜に届く「NIKKEIプラスワン」が結構楽しみ。
なかなか興味深いコラムや記事が多い。
先週は「彩食健美」という連載に布袋寅泰が出ていた
ちなみに、自分にとって本気で憧れているオトコが3人いる*1その一人が布袋寅泰だったりする。
オイラ自身は、布袋に憧れてギターを購入したものの結局、まともに弾けず仕舞いで諦めた口。
そんで、相変わらず女のコのイラストばかり描いていて、とても「ロックンロール」とは程遠い人生ではあるけれど、自分の一番深い部分は、やはりロックであると盲目的に信じている。
それはともかく、載っていた布袋の記事は、ちょっと面白かった。
記事の内容を書き連ねるのは気が引けるんで、かいつまんだ紹介しか出来ないけど、特に気になったのは、例の事故で布袋が生死をさまよった時を境に、これまで「ロックンローラーは何時のたれ死んでも」と思っていた彼が、自分の生命について強く考えるようになったというトコロ。
妻(今井美紀ね)の実父の葬儀からの帰り道で起きた転倒事故。そして丁度そのとき、妻は妊娠していた。
色々と考えるところだろう。
40歳を過ぎて、「生きたい」とハッキリ言える、ロックンローラー。これはこれでカッコ良い。
とてもロックの魂を引き継いでいるとは言い難い自分であるが、出来るだけ「カッコよく」そして出来るだけ「健康」で、出来るだけ「長生き」していきたい、などと思ったりした。
ま、そんな感じ。

*1:その内、二人は身内。父と兄。