確かになかった。

気になった製品のご紹介。

「なぜいままで市場に存在しなかったんだろう?」──新製品発表の報を受けて、そう思ってしまう製品は数多い。

今回紹介する「USBハブとカードリーダーの合体製品」も、どちらかというとそれらに属する製品だろう。決してウケ狙いの製品ではないのだが、同じUSB接続、筐体のサイズもそっくりでありながら、なぜ今までこうした合体製品が存在しなかったのか。考えれば考えるほど不思議だ。
本日の一品 「ありそうでなかった」USBハブとカードリーダーの合体製品

確かに、こういった製品は全く無かったわけでは?と記憶しているけど、こんだけシンプルな形状適当な価格のは無かったと思う。
なんでなんだろう?と思ったら、答えは同記事内にありました。

もっとも、実際に使ってみると、あぁこれは存在してなかったのも当然だ、と思ってしまう。複合タイプのカードリーダーは、メディアを取り外すためにタスクトレイからアンマウント操作を行ってしまうと、いったんケーブルを抜き差ししないと再認識してくれない。ところが本製品はそのカードリーダーにUSBハブが合体しているが故に、再認識させる過程でUSBハブもいったんオフにしないといけないのだ。

あ、そういうことね;;