「金(キム)さんが通った。」(先日観た夢。)

何の事は無い。このところネタもないので。
以前は携帯向け分室に「Excite エキサイト」として心に残った夢の話などをまとめていたのだけれど、こちらはスッカリ放置プレイ中。
以下、荒唐無稽な話。


先日みた夢。

システム開発の仕事をしていると、業界特有の色々な噂や他では考えられないような狭い世界での「常識」なんかがあったりする。

その中でも特に不可思議な出来事なのにも関わらず、あえて皆が深くは掘り下げない話がある。これもその一つ。

あるシステムの開発案件が終盤に差し掛かってくると、開発担当者が身に覚えのないコードがプログラム文中に含まれていることがあったりする。
それは、概ねコーディングした本人も、レビューした他のメンバーも上流開発者でさえ見逃していたような潜在的バグが解消されている、というものである。
該当個所には、控えめに修正した日付と「金」というコメントだけが残されているのみ。
その素性、正体は一切不明*1
業界では「金(キム)さんが通った。」といって、ありがたられているという話である。

*1:夢の中では「金祥元」という姓名までは判明している。但し読み方は不明。